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15歳の進路

まだまだこれから受験シーズン真っ只中ですが、

今年中学を卒業する甥っ子の進路が決まったそうです。

一足先に決まったというのも、大多数の子が進む高校の道でなく

料理の専門学校という特殊な世界を選んだそうです。

中卒で専門!?最初は私もビックリしました。


『何で料理なん?』

その答えにうまく答えられず、親(私の姉夫婦)も理解に苦しんでいました。

一生食べてく事になるかもしれん道、ここで決めんでもええんちゃう?

3年間普通科の高校出てから決めても遅くないんちゃう?

親からしてみれば、まだ15歳。

色んな世界を知り可能性を広げた上で、

選択肢の一つにしたらと言いたかったようです。


高校卒業後、専門学校へ進んで就職した妹の私に

秋頃『専門学校って実際どうなん?』という相談の電話がかかってきました。

一言でいえば『その職業に就く為の近道になる学校。』

専門的な勉強をするから、行きたい業種の会社(就職先)の斡旋はある。

でもお金は私立並みにかかるし、違う仕事に興味持った場合は世界が狭まるリスク付き。

私の言葉に「そやんな~。」「やっぱな~。」を繰り返していました。

きっと調べて分かってはいたけど、経験者の声聞いて、直接確認したかったんやろな。

「中卒で専門ってどぅ思う?」

「ぶっちゃけ高校卒業してからでも遅くはないかなと・・・。」

「みんなそぅ言うよな。お父さん、お母さん、むこうの親(姉の義両親)にも言われたわー。」

私が言う前に、周りから既に否定的なこと言われてたそうです。


「高校行って勉強するんが嫌やから、専門行きたいなんて考えたんやろか・・・。」

甥っ子は成績が良い方ではなく、勉強も嫌いな子。

「ィヤ、でもじゃぁ何で料理の専門って言うん?」

私が聞くと姉は「よぉ分からんねんな~。やってみたいとしかはっきり答えんし。」

そぉ聞いて自分が高3で専門学校を選んだ時の気持ちを思い返してみた。

確かにやってみたいからその道に進んだ・・・としか言いようがないんかも。

『んー。姉ちゃんは無かったかもやけど、夢ってそーゆーもんちゃう??

はっきり答えられんけど、興味あるからやってみたいこと。

姉からすれば、興味だけで進んでいいもんか?ってとこにひっかかっている。

『目標もなく大学出て、結局何やりたいか分からん子よりよっぽどエライやん。』

自分の子じゃないから無責任なことを連発してしまったかもしれん。

もしウチのこぞうたちが中卒で専門学校って言ったらどうするか?

まだ10年も先のことやのに旦那と真剣に悩んでみたりした(笑)


多くの子が進む方向へ行かな間違いと感じるんは、

前例を知らんから仕方ないと思う。

みんなと一緒は失敗無いかもしれんけど、一般的な考えに流されてしまうこともある。

周りの友達が誰一人行かん学校へ進むんは、勇気いること。

通学だってめちゃくちゃ遠いのに、やる気が無ければ絶対選べんはず。


受験シーズンが近づくにつれ、少しずつ息子の気持ちを確認できた姉ちゃんが

『小さい頃あんたとよくお菓子作ってたことがきっかけになったみたい。』

そぉ言われてまたまたビックリ( ̄▽ ̄)!!


今では食べられるようになったけど、甥っ子は卵アレルギーでした。

そしてその妹(現在小6)もまた、生まれた時から数種類の食物アレルギーの持ち主です。

牛乳、卵、小麦粉まで・・・


今では珍しくない食物アレルギーやけど、当時はアレルギーに対応する製品を

取り扱うお店もなくて、姉達はいつも苦労してました。


学生やった私は時間もあったんで、姪っ子の誕生日になると

口にしても大丈夫な材料を使ってケーキ代わりのお菓子を作ってました。


1歳の時はサツマイモだけで作ったスイートポテト。

2歳の時はでっかいフルーツゼリー。というように・・・

アレルギー食やから味はイマイチやったと思います。

でも一緒に作った甥っ子は、普段食べれんケーキを作って

みんなが喜ぶ顔を覚えてたんやろな。


少し大きくなった甥っ子は、

大好きな和菓子を見ては、職人さんがあんこだけで作ったキレイな和菓子に魅了され

お寿司屋さんでは板前さんが魚をさばく格好良さに惹かれたり・・・

食べられないハンデがあったにもかかわらず、食の世界に目を向けたようです。


親戚はみんなアレルギーっ子がどうして・・・と心配しましたが

食べられんかった本人やからこそ分かる気持ちがあるはず!!とも思います。

これまで生きてきた15年をかけて色んなこと考えてきたんやとしたら

まだ・・・じゃなくってもぉ15歳。

給食の牛乳が飲めず、毎日お茶を持参するような子に

“笑ってみんなが安心して食べられる食の機会”

一人前の料理人になってぜひ提供してもらいたいと思います。


今日の自分にプラスの気づき。

おやすみなさい。

15歳で自分の進路を決めた甥っ子も頑張りましたが、
息子の気持ちを尊重し、本人の進みたい道へ
応援すると決めた姉ちゃん夫婦も勇気がいったと思います。
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非公開コメント

初めてコメントします。
いつも、はっとさせられる、ステキなブログをたのしみにしています。
読んでいて、涙が出てきました。
食物アレルギーのことは、実際経験した本人とその周りしか、分からないですよね。うちの下の子も酷いアレルギー…
日々のことなので、慣れましたが、やはり誕生日は、悩みます。他の兄弟と同じキラキラしたケーキを食べさせてあげれず、同じ様に、ゼリーやら、米粉で作った美味しいのかな?と不安になりながらそれでも素敵な記念の日にしてあげたくて…
そういう、周りの思いって、ちゃんと伝わるんだな。と、とても励みになりました。
甥っ子さん、ちゃんと愛情受けて育ったんですね。そして、ちゃんと受けとめてきたんですね。
甥っ子さんの人生、まだまだ先長いですが、夢叶いますように。

みわゆたさん

コメントいただきありがとうございます。
ブログを訪問して下さる方が増えたんですが、私のブログに興味のある方は本当にいるのかと心配してました(^^;;
今回の内容も分かる方にしか伝わらんかもしれませんが、みわゆたさんが受け止めてくださって嬉しいです。
私も初めは皆が食べれる物を食べられないアレルギーっ子を可哀想と思っていましたが、周りの協力次第では普通食しか食べられない子よりずっと豊かな食経験をさせてもらってると感じます。
姉も宿泊を伴う学校行事の度、悩み心配していましたが、それも含めて親子を大きく成長させてくれる経験となっているようですよ!
みわゆたさんもまだまだ大変な時期かと思いますが、いつか誰かに役立つお話ができると思います(o^^o)
愛情いっぱい伝えてあげてくださいね!!
プロフィール

pokon

Author:pokon
はじめまして。pokonです。
5歳と3歳の息子を育てながら、共働き生活を奮闘中!
新築購入を機に
『整理収納アドバイザー1級』
の資格を取り、
家族、仕事、自分の時間をどれも充実させる為の家づくりを目指しています。
こぞう達と一緒に、日々成長してくおかぁになるぞーっ!!


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